熱狂のあとで
あの2017年2月28日の熱狂から47日経過しました。明日(4/17)は野口由芽さんの19歳の誕生日です。
本当ならバック「19」と記された新しい生誕Tシャツが手元に届き、生誕祭公演に向けて胸を踊らせている時期だと思うと少し悲しい気持ちが蘇ってきます。
(奇しくも明日の4/17はチームS「重ねた足跡」公演だしね!)
あの熱狂のままSKE48cafeで見たのが最後の姿、キレイに本当に清々しく卒業していったと思っておりました。しかし3月に入り、ネクストポジション「窓際LOVER」でのAKB48SHOWへの出演告知という大義名分でtwitterを始めた時には「ひょっとしてこのまま緩く続けてくれるのかな?」という淡い期待もしておりました。
しかしアカウント名に記された yumechi_limited のとおりに更新は本当に期間限定、予告どおり1週間で終わることになりました。
ただひょっとしてアカウントだけは残してくれるのか?という淡い期待いもあったのですが、2016年3月31日にアカウント自体を削除してしまう潔さで幕引きをしました。そのあたりの潔さは最後の最後まで野口由芽らしさが全開であり、微笑んでしまうところもありますけど。
(翌日4/1から身分は大学生だから潔くということと理解しています)
そんなこんなで私はこの47日で徐々にメールもSNSも何も発信されないという状況に慣れてつつあるというところが本音です。
あの2月28日以降、名古屋栄の地は踏んでおりませんしSKEの現場にも行っておりません。
(劇場公演は1度だけNGT48劇場に入ることができました)
SKEの劇場公演も何度か申し込んではおりました。3月末で卒業してしまう東李苑さんをもう一度だけ劇場公演で見たい!という気持ちがナゼかムクムクと起き上がり、チケセンの推しメン登録も野口由芽さんが強制解除後に東李苑に変更したんです。それでチームS「重ねた足跡」公演も何回か申し込みましたが、やはり当選メールは来ませんでした。
東李苑さんが見たいという理由もありましたが、野口由芽さんのいない「重ねた足跡」公演を現場で見て、自分の中で踏ん切りをつけようと考えたていたところもあります。DMMでは何回か見ました、言いつけ通りに定点カメラです(笑)
ただ定点で見るとつい野口由芽さんをポジションを追うのですよ、本当に習性とは恐ろしいものです。ただそこには上村がいたりするんですけど。
そしてアンコールではつい町音葉を見てしまうのです、なんせあのアンコール衣裳は町音葉が受け継いだから。最初は違和感がありましたが、それも何度か見ていれば人間は良くも悪くも馴染んでいくんだなと。
そうやって少しずつ野口由芽さんが残した気配や足跡が、自分の脳内を含めて徐々に希薄になっていく、、、、そんな47日間でした。あと個人的には手紙を書き上げたことで自分の中では踏ん切りをつかたと思っております。
日付が変わり4月17日となれば野口由芽さんの誕生日、ラストの個別握手会やお見送りでコメントしたとおり「地球上のどこかで元気に活動している」のでしょう。
彼女がこれからまた浮上してくるか否かは全くわかりません。ただ知らせがないということは一般人、学生として元気に暮らしていると理解しております。普通の幸せを享受しているのだろうと、それならそれで良いのです。そういった道を彼女が選んだのです、支持する以外に私が出来ることはないんです。
縁があえればまたどこかでと言い残しておいきました、私はこれからも踊り続けるとも明言しました。それをあてにしてしまうとお互い辛いとこでしょう、だから彼女も戻ってくると明言しませんでしたし。ただ2017/2/28にアイドルを捨ててまで掴みにいこうとした野口由芽さんの「夢」が成就することをこれからも心の片隅で祈り続ける。私にできることは本当にそれしかないんです。
野口由芽という少女が「愛知のゆめち」としてオレたちに夢を見せてくれた4年間は素晴らしい時間でした。ただオレたちが野口由芽さんが思い描いたアイドルとしての「夢」を見せてあげられなかったことが痛恨の極みだと今でも思っております。
最後の個別で私に「現実ばかり見た4年間だったよ」と真顔で話した彼女ですが、そこまで察して次に推すコがいたら全力で推してあげてという遺言も残していったし。彼女が愛したSKE48、オレももう少し見届けるつもりです。こんなに素晴らしいグループはないからね。
オレもひとくぎりつけるために来週の土曜日は野口由芽、東李苑と記された写メ券を持って幕張に行きますので。
野口由芽さん、19歳のお誕生日おめでとうございます!
これが言いたかったんですよ(笑)フライングだけど
縁があればまたどこかで、オレたちはいつまでもあなたの味方ですよと、どこかで伝われば良いなとね....
駆け抜ける最終日
朝イチ、空路で名古屋へ向かいました。
セントレア到着前には思い出の地も見ることが出来ました。
名古屋の空は青く高く澄んでいました。悲しいくらいのブルースカイです。
まだ人気のないシアターを通り過ぎ、cafe&ショップに向かいますが、やはり棚卸しで閉店中。粋なスタッフは1700開店に向け全力作業中でしょう。
足を延ばして聖地になりつつあるタワレコパルコへ。
改めて彼女の足跡を見て来ました。
大きなディスプレイ、店員さんに断りを入れると「どうぞ撮ってください」とのことでパシャリ
このポジションにサインを入れるのが「らしい」よね 笑
ひるめちには、あんかけパスタも食しました。てん娘ちゃんと炒めクンの愛に涙しながら。
ふと通った8番出口、WEEKLY EVENT も今週分に更新れておりました。
2/28 野口由芽劇場最終公演の文字が嫌でも現実を突きつけて来ます。
ただもう時間は止めれない。
卒業発表された時は「あとたった1ヶ月なのか?」と率直に思いましたが、濃密な1ヶ月を駆け抜けてきました。その間に彼女から発せれれる言葉が研ぎ澄まされておりました。本当にラスト1ヶ月でアイドルというより生き様を高校3年生の女子に叩き込まれた気がしております。
ただ今日までの彼女はアイドル、そのアイドル生活のラストステージに立ち会えることに感謝し、しっかりと見届けて来ます。
涙より笑顔で送り出してあげたい、行って来ます!
1491DAYS
昨日、野口由芽さんの劇場最終公演が2017年2月28日と発表されました。
活動最終日を劇場最終公演でキレイに締めるのも、実に野口由芽らしいなと思っておりましたが、2月28日にはもうひとつ意味があることを思い出しました。
そう2月28日はSKE48の6期生が、正式に劇場でお披露目された日なのです。つまり野口由芽劇場劇場最終公演=6期生劇場お披露目4周年なんですね。
たまたまの巡り合わせなんでしょうが、やはりこのコはシアターの女神に愛されているんだなと改めて思ってしまうわけです。特に野口由芽さんは、ことある毎に6期生への愛を語ってきましたからね。そんな彼女にシアターの女神からのささやかなプレゼントなのかもしれません。
松井玲奈さんの2588DAYSには及びませんが、野口由芽さんもSKE48で重ねた日々は1491DAYS、決して短い日数ではありません。先月末の卒業発表で堰を切ったように、様々なことが事が動き出し、一気にここまで来た気がします。
野口由芽さんが、周囲のメンバーの発信に鑑賞に浸る日々が続きますが、まずは週末の「革命の丘」イベント、楽しんできたいと思います。
そして週が明けるといよいよ遠方枠から募集開始が始まります、本当に本当にカウントダウンが始まります。悔いなきように!
追記:
6期生が仮お披露目されたのは2013年1月1日の元旦公演なんですよね。それはDMM配信もなくほぼクローズドだったので情報がなかなか出なかったわけです。
起点を2013/01/01とすると「1519DAYS」ですね、野口由芽さんがのSKEで重ねた日々は。
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最終活動日は劇場で
本当に今月はチームS公演が多い、理由は明らかにされておりませんが2月末でSKE48を卒業する矢方美紀さんと野口由芽さんへを偲んでということだと勝手に理解しております。
それはそれで劇場公演は粛々と進行、野島樺野が「赤いピンヒールとプロフェッサー」の後半パートに、上村亜柚香が「愛のルール」のレッドで登場もしたようです。卒業するメンバーがいますが、次世代というか新しい力はすくすくと芽吹いてきているのではないか!そんなことを考えながら流れてくる画像やツイートを見ておりました。
そんな中をで、こんなニュースも流れれてきました。
先日、卒業を発表させて頂きました矢方美紀・野口由芽の劇場最終公演日程が決定しましたのでご案内致します。
ついに2人の劇場最終公演が発表となりました。
やっと出たかという気持ちと本当に終わりなんだなという現実が重なり複雑な心境です。
「野口由芽劇場最終公演」
こんな文字を目にするのは遠い未来だと思っておりました。ただ先月の1/25から野口由芽さんも何度か発信しているように「最後」が増えていく日常です。
- 最後の個別握手会
- 最後の生写真撮影
- 最後のラジオ
そして遂に最後の劇場公演のアナウンスも出てしまったのです。図らずもSKE48野口由芽の活動最終日である2月28日が劇場最終公演となりました。
昨日の「めちすた」で人前に出るのは劇場公演が最後だから綺麗だなと(笑)と語っていましたが、まさに正真正銘で最後の活動が劇場公演となりそうです。
多くのメンバーが活動最終日以降も、すでに日程発表となっていた握手会で活動を終えるパターンが多いのですが、野口由芽さんは本当に劇場でアイドルとして最後の活動を終えそうです。
その本人も公式ブログで
28日が最後の公演になりました。
最終活動日に劇場で終われるなんて
幸せですねー
ありそうであまり無かった活動最終日の劇場最終公演というパターン。SKE48を、劇場公演を大切に4年間活動してきた野口由芽さんらしい終わりかたかもしれないです。
個人的には劇場最終公演の日程が出たことで少し自分の中のモヤモヤも晴れた気がします、腹を括ったというか覚悟を決めたというかです。
2月28日の名古屋行きの手配は既に済ませました。最高のカタチで野口由芽さんをSKE48から送り出せればなと思います。
ちょっと野口由芽さん、お疲れ気味かな?いろいろな最後にお呼ばれしており先週末から忙しそうだものね。しっかりと休んでいただければと、顔面の調子はよさそげと書き残しておりますが.....
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知ってる!
パシフィコ横浜で握手会でした。
握手会の参加ペース
SKEのシングルが出ない現状、AKBのシングルを3ヶ月で2回くらいのペースで確保しておりました。遠征が前提となるので、そんなに枚数は確保できません。基本SKE中心でNGTもというのが最近のパターンです。
SKEはシングルが出ない、NGTはデビュー前、必然的にAKBの大握手会に頼るしかないという矛盾に満ちた展開ではありますが。
8月の幕張はパスしていたので9月末のSKE金銀を埼玉、大阪と4日間で3日握手という過密スケジュール(!)、その後10/9LOVE TRIP横浜、12/24ハイテンション幕張、年明けて2/4のハイテンションといつものペースに戻っておりました。
選挙権シングルはかなりDDを発揮し手広く握手もとりましたが、その後はSKEもAKBもほぼ8割が野口由芽さん、この2/4も1部のみながら1S動画でありましたので、少しスケベ心を出して握手券を確保した記憶です。
これが野口由芽の最後の個別握手会になるなんて夢にも思わずにです。
最後の個別握手会
ご存知のとおり1/25に2月一杯でのSKE48卒業を発表、握手会への参加も2月一杯とアナウンスされておりました。先日は次のAKB48のアルバム「サムネイル」写メ会の参加券も手元に届いたのですが、その日付は4/22....返金対応ですね。
次の握手機会として4/22を選んだ理由は、4/17の誕生日直後であり直接「ハッピーバースデー」を言えると考えたからです。生誕公演に入れるかどうかは神のみぞしるですが、お揃いの生誕Tシャツで写メがとれるかな?と淡い期待をしておりました。
それはさておき最後の個別と思って横浜に出向くことになるなりました。ただ前日に発表されたレーン香盤表には赤い星マークが付いておりました。そう当日指名券が使用可能なレーンを示しておるわけです。「1S撮影だけど完売してなかったんだ....」と少し複雑な気分と、これで多くのファンが野口由芽に来てくれたら良いかとも。
握手開始
そして受付を済ませレーンに並びました。なんと2番目で野口由芽の登場を待ちました。ほぼ定刻にレーンに登場、待機列を見てひとこと「え?今日やばくない(笑)」とと呟いて握手スタート。
私は初回の1Sは外しましたが直接、大学合格おめでとうを伝えることができました。
ろ:明けましておめでとう言おうと思ったけど...
ゆ:あー
ろ:大学合格おめでとうだね
ゆ:ありがとうございます
ろ:自分が決めた道だもんね
ゆ:はい
ろ:2週間楽しくだね
ゆ:よろしく!
その1S撮影が当選し前日予告したとおり「めちたす見たよ!」と声をかけたら、事前の決められたスクリプトはガン無視で、遺言みたいなメッセージを残してくれました。いやもう胸がしめつけられる思いでした。ああ、SKE48野口由芽は消えようとしているんだと....
あいちのゆめちとー
そして当日券使用可能時間となると多くの人が、野口由芽レーンに集まってくれました。一時期は100人ほど並んだという話も聞きましたが、時間とともに待機列も解消されていきました。当日指名権、推し増しを利用し野口由芽に最後のあいさつをと来てくれたファンが多いことに感謝でした。
私も数ループしたところで時間切れ、最後は図らずもまとめ出しとなりました。その結果、1S撮影権が3本当選(!)ありきたりのスクリプトからセリフを選択して、最後の個別握手に向かいました。そこでセリフを確認している野口由芽さんに声をかけてみまました。
私:ゆめちー、最後はキャッチフレーズでもいいかな?
ゆ:いいよー!
快諾してくれました。そしていつもの「あいちのゆめちとー」という聞き慣れたきゃっちフレーズを披露してくれました。
その結果が
ラストまとめ出しで1S動画が当選3本、無理を承知でお願いしてみた。
— ろひい@2/4横浜 (@beheroPR) 2017年2月4日
ろ:ゆめちー、最後はキャッチフレーズでもいいかな?
ゆ:いいよー
と快諾してくれた。うん、最後がこれで良かったです#野口由芽 pic.twitter.com/wqffeWRFMl
これを最後に撮影して「あいちのゆめちと夢見た4年間だったよ」とお礼を述べ「来週も幕張でよろしく!」と言いながら剥がされました。
そして先の動画をTwitterへアップして放心状態でパシフィコ横浜で時間だけが過ぎていきました。
その後、野口由芽、井田玲音名、市野成美の「気まぐれオンステージ」に向かう途中にTwitterを確認したらファボ&RTの嵐、わざわざコメントで「素晴らしい動画」「保存しすました」等をいただいてもおりました。
ユメチガイチバンカワイイヨ
改めて動画を確認したところ...
ゆ「へい!愛知のゆめちとー、ゆめみよー(私:ゆめみよー)」
ゆ「ありがとうございます、栄に舞い降りたシアターのヴィーナス(私:ヴィーナス)」
といつものやりとりが撮影されていました。ただその後、私が思わず....
私「ユメチガイチバンカワイイヨー」
と勢いでノリで声をかけたところ...
ゆ「いえーい!知ってる!」
と返答しサムアップポーズまで決めてくれていたのです。撮影時は舞い上がっていたので、ゆめちが反応してくれたことにすら気が付かず、Twitterへアップ後にこのオマケを知って泣きました。あー最後の最後で野口由芽さんがご褒美をくれたなと。
これを知り放心状態で、溶かした券を消化すべく山田樹奈さん、東李苑さんと推し増しで回りました。どこか野口由芽の気配を探していたのかも知れません。
ぴよす良いヤツ
そんな中で向かった都築里佳さんのレーン「初めてきました、この前(劇場で)素敵な罪悪感で乾杯させてもらいました」とぴよすへ挨拶すると、ガン無視(?)そして私が首からかけていたチケットホルダーに手を伸ばしてきました。
瞬時に「あ、やべ」と脳裏に浮かびました、外してくるの忘れたと。そこに映っているのは当然、野口由芽さん....それを見てぴよすさんは
ぴ:あーゆめち!
私:すいません、置き忘れた
ぴ:いいじゃん、最後までゆめち支えてあげてね
私:ありがとう....
「ありがとう」という言葉を絞り出すのが精一杯でした。いつぞやの公演MCで話題になったとおり、都築里佳さん=ぴよすは良いヤツでした。
メッセージブースにて
その後、握手会を後にしてメッセージブースへ向かいました。野口由芽と記されたコーナーで集めているのが生誕メッセージではなく、卒業メッセージということが嫌でも現実を突きつけてきます。
1枚カードを頂いて細かい字で想いを書かせていただきました。ここで初めて「卒業おめでとう!」と書きました、これが彼女の手に渡るのは卒業公演後、本当にその時点では心からそう言えると信じてです。
書ききれなかった言葉は裏面を使わせてもらいました。1S動画で「めちたす見たよ!」と声を掛けたら何が起こるよ!というメッセージのアンサーを書かせてもらいました。バカかも知れないと思いながら涙が溢れるのは止められませんでした。本当に女々しいやつだなと思いながら
それを最後にパシフィコ離脱、新潟へとの帰り道も放心状態でした。
図らずも最後の個別握手会、区切りをつけるつもりが余計にこじらせてしまった感が強いです(笑)さて来週の幕張、私はどんな気持ちでそこにいるのだろう。今度こそ笑って盛大に明るく見送りたいと思います。
事実は小説より奇なり
昨日(2/2)は坂本真凛さんの生誕祭でした。
劇場公演の一部として行われる生誕祭、ケーキがステージに運び込まれ、花冠や花束のプレゼントがあり、誕生日を迎えたメンバーにとっては至福の時間でしょう。ただその劇場公演が終わったあと、いろいろとハートウォーミングなエピソードがボロボロと出てきたのです、
手紙の期待
ご存知のとおり(?)坂本真凛さんの推しメン、尊敬する先輩は野口由芽さんです。もしかして生誕祭で恒例のメンバーへのお手紙は彼女が書くのでは?と想像してしまいました。
でも初回の生誕祭は、ご家族からの手紙がほとんどです。それはそれで良いと思います、なぜならファンがまだ知らない家族目線で語られるメンバーの一面を知ることができるからです。
坂本真凛さんの場合も「SKEに救われた」というよう文面が我々を驚かせました。
その注目の野口由芽さん、しっかりと劇場へ足を運び研究生公演を見ていたようです。
公式ブログには
8期生のみんなのparty公演を観にきた
正規メン、多分1人目らしい。
(スタッフさん曰く)
いぇーい
と、、、謎のハイテンションが継続中(笑)
ただ真凛ちゃんにはプレゼントも渡すという心遣いを見せたようです。
坂本真凛さんの生誕祭当日のブログには
由芽さんが公演を観に来て下さって
プレゼントやお手紙を下さいました。
由芽さんからのお手紙には
いつも心掛けるべきことなどが
沢山書いてありました。
研究生として
いろんなことを研究してみせます。
最初で最後の機会なんで、野口由芽さんからお手紙が来るかな?と淡い期待をしましたが、手紙は本人に直接渡したようですね。うん、そんな心遣いもできる先輩になったんだなと感心しておりました。
1年前の出来事
ここまでなら正直なところ普通のお話、昨夜の本番はここからでした。それは野口由芽が日付が変わる頃に更新した公式ブログから...
1年前のこの日。
実は去年も
わたしはまりんちゃんのお誕生日を
お祝いしていました(^^)
は?という感じで読み進めていくと
- 1年前、S公演終演後にラキクラに行く
- そこで公演後、SKE cafeで真凛ちゃんとご家族を発見!
- (ゆめちは握手会に来ていた真凛ちゃんを認知していたw)
- 真凛ちゃん、ゆめちに誕生日なんだ!と
- ゆめち、おお!じゃあみんなでハッピーバースデー歌おう
- cafeでヲタクがハピバ合唱!
という生誕祭でのSKE48に元気をもらった、SKEに恩返しがしたいと語った感動的なエピソードに匹敵するようなウソのような本当の話が出てきたのです。
思い出してみると誕生日前夜(2/1)に真凛ちゃんから送られたモバメには「去年の誕生日は公演、CAFE、ラキクラ遭遇」という記載がありましたので見事に合致するわけなんです。そしてのモバメには公演チケットとゆめちグッズを手に、ご満悦の去年(?)の写真が添付されていたわけです。もう1枚は心痛炒飯のカードがねw
事実は小説より奇なり
いや本当にこれはドラマでもないような奇跡に誓い巡り合わせですよね。だってストーリーは1年以上前から、ここへ向けて走り出していたわけです。伏線がいろいろとあり今日の生誕祭、そして終演後のエピソードに向かうわけです。
14歳の誕生日、大好きな推しメンが出演する劇場公演に入り、SKEカフェで推しメン考案のメニューを堪能、なんとラッキークラクションにも遭遇し、推しメンに誕生日と告げると音頭をとりカフェ住人にハッピーバースデーを合唱させるという最高の誕生日を過ごしたSKEファン(ガチヲタ?)
むかえた1年後、15歳の誕生日にはSKE48のメンバーとして劇場公演に出演、ファンとメンバーに誕生日を祝福してもらう。そして今度は「私がSKE48に恩返しをしたい」と涙ながらに語たるわけです。
本当に、昨日からベタなドラマを見ているな錯覚に陥りますが、これは全部事実なんですよ。事実は小説より奇なりというのはこのことでしょうか。
そんな坂本真凛さんのお誕生日の締めは、推しメン、、、いや尊敬する先輩メンバーである野口由芽からのプレゼントとお手紙を渡され、連絡先も交換できたようです。
そして昨日の1枚はこれですよね
優しい微笑
劇場公演終了後のバックステージですよね。大好きな先輩にプレゼントをもらったのかな?涙を抑えきれない坂本真凛さん、そしてそれを見つめる野口由芽さんの優しい微笑みが素晴らしすぎるんです。
あまり野口由芽さん、お姉さんを感じる1面を見たことがない、いや見せないのかな?この微笑みを見ると、いろんな感情がこみ上げてきて私はダメです。こんな柔和な笑顔の野口由芽をあまり見た記憶がありませんしね。
こんな笑顔でSKE48の若手メンバーを引っ張っていく資質を十分に持っていたメンバーだと思うんですが、それはもう叶わぬ夢となりました。
憧れのメンバーとして自分の名前をあげてくれた後輩へ、ちょっとだけ甘々対応をしたのでしょうか。夢を叶えてくれて感謝していると綴っておりましたからね。
数ヶ月の交錯
SKE48のメンバーとして野口由芽と坂本真凛が過ごしたのはわずかに数ヶ月ですし、同じステージに立つ機会がないまま野口由芽は卒業してしまうかもしれません。ただ僅かながらでも、この二人が同じ時期にSKE48に在籍したことは、奇跡だと思う昨日の流れでした。
今度は数年後に「憧れの先輩は坂本真凛さんです!」という新人メンバーがSKE48に加入する日が来たら、この2人が交錯した数ヶ月は本当に意味があったと思えるのでしょう。私もそんな日が来ることを期待しております。
昨夜、
— SKE48支配人 湯浅洋 (@AKB48Shihainin) February 2, 2017
坂本真凛生誕祭後のコメントです!
本当にありがとうございました^ ^ pic.twitter.com/5YzLSjSaM6
恩返し(2017.02.02坂本真凛生誕祭)
今日は8期生の坂本真凛さんの生誕祭でした。
坂本真凛さんは8期オーデで行われていたSHOWROOMでエントリーナンバーが10番で「テンちゃん」とか「10番ちゃん」とか呼ばれてましたでしょうか?。私はこの8期オーデSHOWROOMはほとんど見なかった(見る時間がなかった)のですが、彼女の存在だけは知っていたのです。ナゼならSKEの推しメンを「野口由芽」と公言していたからです。
大多数の新人は推しメンとして松井珠理奈、かっては松井玲奈を挙げることが多いと思います。一時期は勢いそのままに須田亜香里という声も多くありました。どうしても一シングル選抜メンバーの名前が挙がるでしょう、なぜなら露出が多いから必然なんわけですよ。
そして坂本真凛さんに話を戻せば、彼女は推しメンとして「野口由芽」と臆すことなくブチ上げていた。いろいろ漏れ伝わってきた情報を聞いていくと、かなりのSKE48ファンというよりもヲタクな感じでした。ゆめち推しを公言するくらいだからガチヲタなんだろうなとも。
そのような熱狂的なファンがSKE48のオーデを受けるには珍しくないし、現役のメンバーにも元ファンは何人もいるのでね。そんな彼女も難関を突破、SKE48の8期生として加入してきました。
ソロコンでのお披露目、公演の前座で楽曲披露、劇場公演バックダンサーなどを経て始まった8期生主体の研究生公演にも初日メンバーとして名前を連ね、ユニットは「スカート、ひらり」でした。意外といったら失礼ですが、運営側の評価は高いのかなと。
そんな彼女の生誕祭が誕生日当日の本日の劇場公演となりました。
私は残業でしたが、生誕セレモニーが始まる頃にコッソリ自席を抜け出し、休憩ルームでDMMを起動させておりました。
「涙サプライズ!」が流れケーキが運び込まれ、花束を貰った坂本真凛さんへのお手紙は家族からでした。
そこに綴れていた内容は中学入学と同時に学校を休みがちになってしまった事、休日も外出できないほどになったが、SKE48の公演目的で外出できるようになったというウソのような本当の話でした。
SKE48に元気を貰わなければ、今頃どんな生活を送っていたのか想像もつきません。
大好きなSKE48に加入した今、今度は真凛が恩返しをする番が来ましたね。ファンの方に沢山の笑顔、感動をどどけ、SKE48の一翼を担える人になるよう、頑張ってください。
手紙の最後はそう締めくくられておりました。
その後に坂本真凛さん本人からも中学校に行けなかったこと、SKE48に元気をもらって今に至るというコメントがあり
SKE48が無かったら私はここにいないしまだ家にずっといたと思うし、、、学校にもイケてなかった。だから私はSKE48に恩返しがしたいです。
と述べたのです。
これは正直なところ驚きました。「センターになりたい」とか「貢献したい」というメンバーは数多くみてきましたが「恩返ししたい」ですよ。
「恩」という意味を改めて調べてみると「人から受け取る感謝すべき行為」と返ってきました。
坂本真凛さんがSKE48と出会ってどう救われてきたかという詳細まではわかりませんが、アイドルグループがひとりの不登校だった少女の救ったとか良い話すぎませんでyそうか。
そして本人のコメントの最後は
これからもSKE48をよろしくお願いします!
と締めたのです。
これが真凛ちゃんのコメントで2度目のびっくり。大多数のメンバーは「XXXX(自分の個人名)とSKE48への応援をよろしくお願いします」と締めるのです。ただ真凛ちゃんは「SKE48をよろしくお願いします」とだけしたのだ。この何気ないコメントにただただビックリしてしまいました。
ひょっとしたら初めての生誕祭で緊張していただけかも知れませんけどね。ただ坂本真凛さん、野口由芽推しという異色の存在だけど、SKE48に加入し目指すところも他のメンバーと少し違うのかもしれまんね。
今日、ご家族からの手紙、本人から出てきた「恩返し」というフレーズ、これをどうSKE48の活動に落とし込んでいくのか注目していいきたいと思います。
まずは15歳のお誕生日、おめでとうございます!
追伸:
野口由芽推しという特別感はありますが、だからといって無条件で坂本真凛を推すことはありえません。ただあなたが尊敬していたメンバーのように真摯に活動に打ち込めば道は開けるのではないでしょうか。気にかけてはいますので!