思考の外部倉庫

日々の生活記録

風格

本日から3月に入りました。本来であればSKE48劇場では「制服の芽」公演が行われる予定でしたが、体調不良者が続出したため中止という事態となりました。ヲタにとっては貴重な土日の公演が、というのが偽らざる心境でしょう。私も今日の午後はDMMでリアルタイム観賞するかと思い特に予定は入れずにおりました、そしてポッカリと時間が空いてしまいウトウト過ごしておりました。

そんななかで本来の開演時間であった15時過ぎ、こんなブログが更新されました。

(長いですが全文載せます)

 

今日について。

 

こんにちは。


今日は制服の芽、2回公演!

…のはすが
中止になってしまいました。


チケットが当たってた方、遠征だったりの準備もあって予定が変わっちゃった方、日曜日だから行けたって方など、他にもたくさんたくさんいると思う。

メンバーの体調不良続出が原因で、きっとファンの皆さんは「仕方ない」「メンバーの健康が第一だ」って言ってくれるんです。

でもこれはきっちり自己管理が出来なかったこちら側の責任でもあります。
そう、私たちはプロだから。

楽しみに待ってくれてる方がいる、
これがどれだけ幸せなことでどれだけ凄いことか改めて身に染みて感じました。

本当に本当にごめんなさい。>_<

今はこうして謝ることしか出来ませんが、いつかまた違う形で劇場へ足を運んでいただいた時、何倍ものパワーで同じ時間を過ごせることを誓います。


だから次までにたくさん期待していて下さい。

その期待が今日ステージに立てなかったメンバーへのいい意味でプレッシャーに、そしてエネルギーになるはずです。


好きで体調不良になる子なんてそうそう居ないと思うし(笑)、一番悔しいと感じているのはメンバー自身だと思います。

「ただいま!」ってまた同じステージにパワー全開で立てるように、ファンの皆さんも一緒に待っていてほしいです。

「おかえり」を準備して、ね。


私たちメンバーも自分を含め、これからも最高のステージをお届け出来るよう体調管理はもちろん、毎日励んでいきたいと思います。

この度はたくさんの方に多大なるご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。


これからもSKE48をよろしくお願いします!

makiko.

 

 

はい、斉藤真木子さんが素晴らしい内容のブログをアップしてくれたのです。本当にパーフェクトな内容だと感じました。今日の中止の件、期待してくれたファンのこと、メンバーの自己管理ができなかったことについては「プロ」として詫ています。ただファンへは「次に」期待して欲しいと、メンバーも「次の機会」に向けて準備しますとし、最後はもう一度ごめんなさいからの引き続きよろしくお願いしますと締めてみせた。

 

本当にトラブル報告書の見本のような感じです。斉藤真木子は劇場での発言ではスベっても、文章にしたためると素晴らしい言葉を綴るのですよ。真那さんのようなポエムみたいな感じではないけど、ストレートに響いてくる感じで。

 

一昔前ならこれは松井玲奈さんが担っていた事でした。何か問題が起きるとSKEサイドを代表して、ファンに向け状況説明やら謝罪やらしておりましたが、今回はその大役を斉藤真木子がしてくれたという感じです。

当然、公演への出演予定でしたの当事者としての行動だと思いますけど、もうこれは完全に個人ではなく全体を見た上での言葉です。もう完全にリーダーの風格を漂わせてきたのかなと考えてしまいます。

 

立場が人を作るというのはどこの社会でも同じことですし、上が抜けることにより新しい芽が出てくることも事実です。

(毎回、収穫時に他チームに刈り取られる新潟サポが言うのだから間違いありませんよ!)

 

斉藤真木子の大確変に期待して良いのかなと感じた日曜日でした。

 

 

追記:

このような場合、SKE運営はメンバーに謝罪をさせるなということは事あるごとに、再三指摘されるのですが相変わらずなんですよね。紋切り型の公演中止リリースだけではなく、運営ブログなりGoogle+で支配人が自分の言葉で語るだけでもヲタの印象は違ってくるのにね、残念!