新しい芽
本日はAKB48グループのドラフト会議がありましたが、どちらかというとSKE劇場の公演のほうが楽しみでありました。
【出演メンバー】
犬塚あさな・後藤理沙子・田中菜津美・都築里佳・野口由芽・二村春香・宮前杏実・山田樹奈・石田安奈・江籠裕奈・北野瑠華・磯原杏華・市野成美・熊崎晴香・酒井萌衣・杉山愛佳
イベントの裏ということで想定外のシャッフル「制服の芽」公演でが再びです。そのメンバーには7期研究生の杉山愛佳さんの名前もあり、こちらの方が見逃せないというのが偽らざるところ(笑)
そしてその昼公演、想定外の杉山さんの影アナから始まるという展開。もうこれは特例対応 、シャッフルでしか出来ない荒業だけど、これはスタッフの入れ知恵かメンバーの発案か?そのあたりも気になるところでした。
そしてovertureからの本編、定点で見ておりましたが普通にこなしておりました。流石、7期生15人の先頭を切りアンダーデビューさせたメンバーというところでしょうか。良くも悪くも目立たずに務めるというのは難しいと思いますのでね。しかもデビュー戦ですし、それも2回公演!かなりハードルは高かったはずなのに。
昼公演ではラストの「手紙のこと」で急に手紙が書きたくなり、書いてしまったらしい。それを最後に抽選するのですが、それがまあ初々しいこと。でもそれを見ている劇場民より、ステージ上のメンバーが萌えもだえているという展開にニヤニヤが止まらなかった。
その優しい優しいお姉さんたち15人が、表で裏で懸命にサポートしてくれたことは間違いないでしょう。だとしても飄々と2公演をやり遂げたこ杉山さん、普通に凄いなと2公演終わりで感じました。
それにしても2002年生まれですか、、、、江籠さんが自分のキャッチフレーズを自虐で「2000年生まれなんて...」と拗ねていましが時代は変わっていくのです。昨日の3じゃないよでも古畑奈和が強調しておりましが「江籠裕奈もJK」ですからね。
明日のチームS「制服の芽」でも辻のぞみさんがアンダーデビューします。SKEとして望んだドラフト会議でも3チーム合わせて5名の指名権を確保したようです。
ドラフト終了後にアップされたメンバーの発信をみると、チームではなく「SKE48」として戦略を共有し指名に臨んだようです。誰の発案か?これもわかりませんが、SKEにも軍師がいるわけです(それが誰か知りたい)
実は今日SKE48は
ドラフト会議の前に
全員で作戦を立てまして…
みなさんが箱推しならばこちらも箱で団結しようと。
チーム別で指名はするけれど
将来SKE48を任せられるような
そんなメンバーを取り合おう!それが目標でした。
どうしても指名権を確保したいメンバーがおり、あえて重複指名という手段を使い確率を上げたということも明かされておりました。実は去年も重複指名はあったのですが、去年の重複指名は「アレ?」という感じであったとすれば、今年の重複指名は「ニヤニヤ」という感じなのでしょう。本当に誰がこのシナリオを書いたのでしょう、凄く気になるところです。
SKEとして欲しかった人材は全て指名権を確保したとのことも記されておりました。そうであれば今年のドラフト会議、SKE48としたら100点だったということでしょう。
本当に欲しかった人材の水野愛理さん、結果的にAKB48チームK、KⅡとEが指名し競合したわけです。抽選の結果は大場美奈が引き当てKⅡが指名権獲得、この時点で外したチームEのメンバーもガッツポーズしてるんですからね(笑)
松村香織も同じようなことをアメブロに書いておりましたが、こちらはチクリとこんなことも
SKEの今年のドラフト会議は
チームとして考えず
SKEとして欲しい人材をとることを
最優先して考えました
だっていつ組閣するか
わからないから\(^o^)/
昨年のドラフト組を上手に育たたSKE48、現在のテーマは「育成」なんでしょうか。先週のゼロポジ生放送でも、あの孤高の柴田阿弥をして「いつまでも、いると思うな、松井玲奈」と詠んんで次世代の育成を明言していましたから。
今日の公演やドラフトで見せた「カワイイ!」という猫可愛がりは表面上だけであり、裏では切磋琢磨し新しい芽を育てていくぞ、そんな方向性を感じました。
もちろん従来のどおりパフォーマンス重視のSKEは継続して欲しいと思いますが、ドキュメンタリー映画で見せたようなバリバリの体育会系のような手法は、もう難しいのでしょう。
最近は期別による圧倒的な壁が徐々になくなりつつあるように見えます。それが良いか悪いかというところはありますが、メンバー内、チーム内での風通しは以前と比べて良いのかなと。
それでグループ全体の底上げができれば、そんな路線も大歓迎です。久しぶりにちょっと明るい兆しが見ててきた、そんな日曜日でありました。
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