センターのオーラ
お久しぶりでぇーす(松本慈子風)、生きております。呟いていましたけど、ブログは書いておりませんでした。ちょっとGW明けは仕事が激しくて、、、今日も出勤か?という状況でありましたが、何とか回避することができました。
そうなるとイケナイコトを考えるわけでして、先の劇場公演スケジュールを確認すると土日に公演があるのは、この5/16(土)を逃すとしばらくなさそうなんです。ということで急遽チケセンからエントリーしましたが結果は、、、
そう簡単にはいきません。みなさんが考える事も同じでしょうし、よくよく考えてみると2015年はこういった戦績なんですよ。
当選周期から考えたら無理だったわけですよ。ということで次にSKE劇場で公演を見ることができるのは7月かなと、、、ちょっと悲しいです。
でも時間になればDMMで見ちゃうわけです、オタクは本当にちょろいですな(笑)
2015.05.16 チームS「制服の芽」公演(13:00開演)
12:30再集合 13:00開演
【出演メンバー】
東李苑・犬塚あさな・大矢真那・北川綾巴・後藤理沙子・竹内舞・都築里佳・松本慈子・宮澤佐江・宮前杏実・山田樹奈・日高優月・磯原杏華・井田玲音名・杉山愛佳・辻のぞみ
夜公演もあるのですが、昼公演は急遽山内鈴蘭が休演となり7期生のアンダーが2人登場することになりました。杉山さんも辻さんも既に「制服の芽」公演のアンダーは経験しておりその点ではあまり心配はないのかなと。そして助っ人に日高、磯原、井田を迎えての「制服の芽」公演、SKEが大好きな人ならワクワクする展開です。
そして昼夜の公演を見て印象に残ったのは北川綾巴と日高優月でした。
北川綾巴はセンターでしたが、これが実にセンターしてました。上手に表現が出来ないのですが、本当に変なオーラを醸し出し始めている気がします。現在のチームS、本来のセンターは松井珠理奈なんですが、彼女が劇場公演に名前を連ねるの本当に数えるほどであり、ほぼアンダー(代役)がセンターを努めます。
そのセンター経験者は5人おり、宮前杏実、二村春香、野口由芽、後藤理沙子、そして北川綾巴となります。後藤理沙子と野口由芽がセンターに入ったのは数回であり、ほぼ宮前と綾巴が入っている印象です。
自他ともに認める公演番長の宮前が務めるのは安定して見ることができたのですが、綾巴センターはちょっと弱々しい感じがしていたのは否めせん。どこかバックで踊っているメンバーに負けているような気がしてですが。
それがここ最近の北川綾巴は良いのですよ!
もう弾けている!という感じで笑顔全開でステージ上を本当に飛び跳ねています。あの緊張感全開で仏頂面の北川綾巴はもうおりません。本当にRESET公演で珠理奈アンダーに放り込まれたときは、賛否両論というよりほとんど「否」だったように憶えております。恥ずかしながら私も「なんでコイツがセンターなんだよ!ゆりあでいいじゃん!!」と思ったものです。だって史上最強に踊れないと称された6期生をセンターに放り込んだわけですから。
ユニットも珠理奈ポジそのままに「奇跡は間に合わない」にアサインされました。両サイドで踊る公演巧者の阿比留李帆、磯原杏華に圧倒され一時はユニットから外されてしまいましたし。
でもRESET公演の終盤に向けて、ある程度は格好をつけてきたなと感じるようになりました。特にユニット明けの「ホワイトデーには」なんてイメージ的には完全に北川綾巴が「なんてねえええ」と演っているシーンが今でも脳内再生されますもから。
ユニットも終盤は自力で取り戻し、間奏の帽子アクションでは珠理奈よりも中西よりも一番チャレンジングに攻めていました。帽子を飛ばすことも何度かありましたけどね(笑)
あれを見て北川綾巴というのはスゲー成長力を持っているんだなと思わされたのです。中西チームS「RESET」公演というのは、違った側面から見ると研究生北川綾巴の成長物語ですからね。
ただそれを見そめた目利きは誰だったのかな?というところは興味があるところでして、北川綾巴は千尋の谷に突き落とすと必死によじ登って来るのですよ。なんとか結果を出してしまうのですよ。それを今日、改めて思わされました。
今日のユニット「思い出以上」もサイドに竹内舞、日高優月(昼)、山内鈴蘭(夜)を従えても全くひけをとりません。むしろあのクールな目線でもう圧倒している感さえありました。そこはビジュアルメンの得意分野かなと、いや綾巴はグラビアより動画が映えるんですよ。抜擢された「賛成カワイイ」は何で?何で?何で?と思ったのですけど、歌番組などで彼女が動いているところみると、あーこれは納得できると思ったもんです。
センター北川綾巴、圧倒的とはいいませんが徐々に変なオーラを出してきました。これは期待して良いのかなと。
そして日高優月、自己紹介では「KⅡから派遣されて来ました!」とか軽口を叩いておりましたが、良かったです。なんだろうね?自チーム以外だとノビノビと出来るのかな?本当に楽しそうに笑顔全開で踊っているのが印象的すぎてね。
ただ日高優月と荒井優希は「制服の芽」公演がアジャストしますね。あくまで「ラムネの飲み方」よりはという比較ですけど。
あとは7期研究生も普通に任務を果たしていたし、今日出演していた2人はやはりレベル高いのかなと。
最後に宮澤佐江さんがやっと馴染んできたように思えました。というよりやっと宮澤さんに対して、他のメンバーが遠慮無く普通に突っ込んでいけるようになったのかなと。大組閣から1年、チームSというか「制服の芽」公演、良い感じになってきたのかと思わされた土曜日でございました。