20位とは?(大矢真那生誕祭)
昨日はSKE劇場で大矢真那生誕祭が行われました。別に劇場に行くわけでもないのでsが、朝からソワソワしていたといったら言い過ぎでしょうか。
1回目の昼公演は休演し、2回目の夜公演から出てくる野口由芽さえ公式ブログでこう煽るのですよ。
今劇場に向かっています!
2回目の公演は年に一度のお祭りですね
(とわたしはいつも思っているのです)
SKEに入ってから約3年かな?
1年目は前座、
2年目は同じチームのメンバーとして、
3年目もまた、同じチームの1人として。参加できることを嬉しく思います!
さ、がんばります。
すこしSKEヲタ成分を持っている野口由芽をしてこの感想、そうただの生誕祭ではなく年に1度のお祭りなんですよ。出演メンバーも
2015.11.07 チームS「制服の芽」公演 大矢真那 生誕祭(17:00開演)
16:30再集合 17:00開演
【出演メンバー】
東李苑・犬塚あさな・大矢真那・北川綾巴・後藤理沙子・竹内舞・都築里佳・野口由芽・二村春香・松井珠理奈・松本慈子・宮澤佐江・宮前杏実・矢方美紀・山内鈴蘭・山田樹奈
というチームSの16人が勢揃い、これはいつ以来でしょうね。そんなワクワクドキドキでDMMオンデマをスタンバイしていると
「対内対外ともにゼロ!」
という知らせがSKE劇場のロビーから飛び込んできました。SKEの生誕祭、最近は対内ゼロはさほど珍しくありません。ただ対外ゼロですよ、キャンセル待ちで螺旋階段(?)に並んだ先頭の人間さえ入場できなかったわけです。
そんなことに驚いているとチャイムが鳴り珠理奈の影アナがスタート、いきなりの拍手で迎える劇場民、それに呼応してか否か「みんなみんな!」と煽る珠理奈、もう期待が高まるばかり。そして定刻を過ぎ、overtureが響き始まりました。いきなりの統一サイで劇場内がオレンジに染まっておりました、そして凄まじいほどの生誕ナポレオンTの着用率とコールの大きさ、今年も始まったのです。
「恋を語る詩人になれなくて」で出てきたメンバーはみんな幸せそうな顔をして微笑んでいる。それもそのはずで、もはや生誕祭では恒例になるつつある出演メンバー全員に全力コールというものがあったから。メンバーは名前を呼ばれてイヤなわけないですからね。そして今夜の主役である大矢真那にはそれ以上の大コールでした。ほんとうにこれはもう頭が下がる思いです。
そして2曲目の「合格Kiss」へ、サイの色が統一のオレンジから真那カラーの青白へとチェンジするのも圧巻。だってほぼ劇場一面が青白だから統一サイみたいなもんですからね!
自己紹介では珠理奈が「土ジャンプみましたかあ!」と煽り、その他の後輩メンもMCで突っこまれる愛されキャラを発揮しおりました。
ユニットは「万華鏡」に登場、制服の芽公演の大矢真那というと「女の子の第六感」の青という印象が強いのです。あの第六感の冒頭で青が出てきて踊るところが、真那さんの見せ場でしたからね。ただ最近の理沙子もイイなあと思うようになってきましたけど。
真那さんは最初のユニットシャッフルで「枯葉のステーション」になりましたけど、並行して万華鏡のセンターもやっていたんですよね。一度握手会でそのことを聞いたことがありましたが「あれは(松下)唯ちゃんから預かっていて、(菅)なな子に渡しただけ」とそっけない返答でしたが、はたして本心なのかなと。もう1度だけ大矢真那センターの万華鏡も見たいと私は思っております。
その後のMCでは久々に万華鏡戦隊ノゾクンジャーが登場しましたね(笑)
本編終わり後には女性ファンの口上から、アンコールは怒涛の真那コール。アンコールではいつものフワフワ帽子をつけずに登場、これは生誕祭のためかなと余計なことを考えながら見ておりました。「楽園の階段」「ピノキオ軍」「前のめり」を経てお待ちかねの大矢真那生誕祭がスタート。
手紙は珠理奈からでした。ただ「最近はあまりにも一緒にいすぎて改めて書くことがない」というような終わり方で、真那からは「手抜き?」と指摘され苦笑いしておりました。コレも1期生の絆でしょうか、私は真那へ絡んでいるときのイタズラっぽい対応をする松井珠理奈が一番自然に見えて好きです。
そしてスピーチへ、ここで真那さん珍しく感情を露わにしました。ただそれは自分のことより選抜総選挙20位ということについて。
私たちはあの順位が彼女のキャリアハイであり、現状を考えればあの順位まで上げて行くのがどれだけ難しいかということを理解しております。ただ世間でそれを「微妙」という言葉で表現されてしまい、彼女は傷ついたのでしょう。
彼女が傷ついたというより、そこへ押し上げてくれた30021票というファンを傷つけられたと思ったのではないでしょうか。その言葉を語るうちに涙声になっていきました。
珍しく真那が感情を出したね「20位が微妙」と言われたことに対して #SKE48 #大矢真那生誕祭
— ろひい (@beheroPR) 2015, 11月 7
やはり世間では16位までがAKB選抜、そう思われるのならそこを目指すしかないのかという自問自答も。ただ大矢真那さん、今年の選抜総選挙は16位以内でAKB選抜入りが目標というのを明確に宣言していました。それで良いと思いますし、充分狙うことが可能だと思います。
その後はいつもの大矢真那さんでした、ファンへの感謝の言葉、かまってくれる後輩への感謝、アイドルの年齢とか、湯浅支配人不在の件やら(笑)という話題を話続けてスピーチは10分を余裕で越えてしましました。
(でもそんなに長いとは思いませんでしたけど)
大矢真那「25歳って四捨五入したら30じゃないですか。私が16歳のときに18歳のアイドルを見て『アイドルは14歳までだろう』って言ってた」
— スクランブルエッグ編集長 (@s_egg) November 7, 2015
大矢真那 生誕祭 #SKE48
やっぱり私のファンの方々は誇りです。ホコリじゃないですよ。自慢です! pic.twitter.com/j11d59lInX
— AKB48@メモリスト (@akb48memo) November 7, 2015
ラストの「手紙のこと」は生誕祭では花冠を着用したままでした。最後にまた涙を見せておりました。あの涙の意味は何だったんでしょうか、それだけが少し疑問に残り大矢真那生誕祭は終了しました。
本当にひとつの劇場公演なんですけど、終わってからは本当に祭りのあとの虚しさが襲ってくるのはなんでしょうか。それだけSKE48にとって大矢真那という存在は大きいし、彼女の生誕祭はやはりSKE48の一大イベントなんですよ。
前にも書きましたけど生誕祭での「出演メンバー全員への全力コール」というのはもはや伝説2年前の大矢真那生誕祭か始まったと思っております。
SKE48大矢真那生誕祭後のまとめ 出口陽「まさなのファンの方って本当に暖かいね。ファンは推しに似るってこーゆうことなんやなって」:SKE48まとめエンクラ
(久しぶりにエンクラを見に行ったらまだRESET公演だったんだね。しかし亡霊だらけじゃ)
それにしても大矢真那さんと真那コミュニティには恐れ入るとしか言いようがない。「延びしろの良くわからないない私を...」とスピーチで延べましたが、それが見えてない分まだまだ先にいけるのではないのかな。だって30歳、、、いや40歳までSKEにいてくれるらしいんで!
一つ悔いが残ってることが湯浅さんが来ていないこと
この盛り上がりを知らないと思うのでDVDにして送りつける! pic.twitter.com/eHIrmgJxuF
— taKumi (@ka323ta48) 2015, 11月 7
そういえばコレは即実行されたのかな?それが気になるところです(笑)
個人的には大矢真那さんは私をSKEに導いてくれた人でして感謝しかないのです。今はどこかに行ってしまいました(汗)が永遠のゼロ推しです。彼女がSKEを卒業するまで何とか見守りたいそう心に決めておりますし、SKE48とは大矢真那のことだと思っております。手前味噌ではありますが、昨日勢いで書いたツイートです
SKE48というものを具現化しているのは、珠理奈でもなく玲奈でもなく大矢真那だと思っているのです。愛知名古屋栄の劇場を拠点にして、ここまで来ています。学業との両立もさせて。だから決して派手ではないけど、じっくりと時間をかけ根を張り地元中心とい姿勢は評価されるべきなんです。
— ろひい (@beheroPR) November 7, 2015
本当に素晴らしいメンバーだし支えいるコミュニティも最高です。ただ今はそれをちょっと遠くから見守る、そんなワタクシです。
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