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日々の生活記録

ご褒美

今週末、名古屋ではSKEの冬コン(ユニット祭り+リクアワ)が開催されました。

 

 

www.ske48.co.jp

 

 

ワタクシは土曜日の仕事の予定が早い時期から入っておりまして、2日目のリクアワのみ投げたんですが、結果はあえなく撃沈しました(涙)そして最後の望みを託したライブビューイングも各地で開催されたのですが、そのリストには新潟の文字を見つけるこごができず完全に蚊帳の外という状況でした。なんせ主な情報はTwitterのTLのみでしたので!(運営は仕事したほうがよい)

 

1日目はもう本当に全く情報を掴みにいくこともできず、最終的に「昇格」という言葉に「おお!」となりました。研究生から6名昇格、S:野島、杉山、KⅡ:小畑、白井、E:後藤楽、菅原というメンバー。思うところはいろいろとありますが、まずはおめでとう!というところでしょうか。でもここからがスタートなんですよ。あと個人的には杉山あいあいをSへ昇格させるとか、今ままでの采配とちょっと違う感じを憶えています。もちろんこれは嬉しい誤算です、もちろん異議はありません。

 

ただし映像も画像も見てないので「ユニット祭り」というものがどのようなものだったのか?実態がつかめていないというのが本音です。

 

そして2日目、こちらが本当の祭りです。いわゆるリクエストアワー、今年は劇場公演曲とシングル、カップリング、アルバムとカテゴリーを2つ分割しての開催。それぞれ1-30位を発表するという趣向であり、これはこれで面白いかなと。しかも私たちにはそれぞれ1票づつに投票権利が付与されたわけです。

 

昼公演が劇場公演曲のリクエストアワー、結果的には山下ゆかりの「虫のバラード」が昨年の1位から連覇したのです。ある程度の予想はできておりましが、この虫バラの強さはなんだろうか?山下ゆかりが連覇したいと意気込みを語り、ちょっと炎上したこともありますが、本当にこれはもうおめでとうとしか言いようがない。

 

SKE48まとめろぐっ! : SKE48リクエストアワー 劇場公演楽曲セットリストベスト30 2015 順位まとめ

 

個人的には6位にランクインした「枯葉のステーション」に注目しておりました。ご存知のとおり松井玲奈さんのソロ曲です。過去にはリクエストアワーを連覇したこともある楽曲、ただ今年は松井玲奈さんが卒業してしまいました。じゃあ誰が演じるのだ?という点で注目しておりました。

 

劇場で「枯葉のステーション」を演じるメンバーは何名かおります。現状のチームS5thでも東李苑二村春香野口由芽松本慈子がSKE劇場で魅せておりますし、過去には大矢真那が担当していたこともありました。そして各メンバーがそれぞれの持ち味を発揮していると思っております。

 

でも2014-2015という過去1年で考えたらSKE劇場で「枯葉のステーション」を1番多く演じたのは野口由芽なんです。研究生公演として行われていた「制服の芽」公演でも、チームS昇格後の「制服の芽」でも枯葉のステーションを担当しました。

もちろん賛否両論あるでしょうが、野口由芽が醸し出していた悲壮感は枯葉のステーションの世界にマッチしていたのではないかと。

 

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選抜常連メンバーである東李苑、その次に位置する二村春香が演じる可能性もあったでしょう。前記2人に比べれば野口由芽の知名度はいまひとつなのは否めません。でも運営は今回のリクエストアワー野口由芽枯葉のステーションにアサインしました。基準は知る由もありませんが「劇場公演曲」というリクアワだったからこそではないのかなと。

ただちょっと推測すれば、他のユニットもそうでしたがオリジナルメンバーとか人気という点で考慮せず、現行公演で行われているアサインを尊重してくれたのかなと。

(NTMY、ウィンブルドン、雨ピも現行公演のメンバーでしたし)

 

そんなわけで彼女にこの大きな舞台で、枯葉のステーションを演じるというご褒美が回ってきたのかなと涙しておりました。そして夜に上がった彼女のブログの一部です...

野口由芽ブログから引用)

 

だからわたしは、玲奈さんのおかげで
緊張したけど
その一曲に命を懸けて
これからも歌えたらという願いも込めて
歌えました。

 


今日こうして大きなステージで
1人で歌えたことは、
自信にもつながりました

 

昨日は「私の足よ、持ってくれ」と書き残してファンをやきもきさせた野口由芽です。良いのか悪いのか「絶妙なメンヘラ」という形容詞もついてまわるようになりました。これについては私は良いのではと思っております、だから加藤るみには感謝しかありません。

正直なところ加藤るみは6期研究生なんて比較にならないほどの修羅場をくぐり抜け、今に至っているんです。いまでこそ2期生様やぞ!と言いながら肩で風を切っていまが、そりゃ当時の2期研究生の扱いなんてね....

そんな加藤るみはちょっと同じ匂いがする野口由芽を放っておけなかったのかなと解釈しております。

 

どうも春先の怪我の悪化以来、持っていない感を醸し出している野口由芽ですが、これで少しでも良い方向に向かっていければと感じた劇場公演のリクエストアワーでした。

 

(夜の部はまた明日にでも....)