思考の外部倉庫

日々の生活記録

ディープインパクト

はい台風が関東に接近するなかで東京への出張でした。かなり前から日程が決まっており、台風が来たからといって中止は難しい状況だったのです。そう日程が事前に確定していたということなら、やるべきことはひとつなんですよ。そう、そしてその結果が...

 

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はいAKB48チーム4「アイドルの夜明け」公演、遠方枠で当選しておりました。当選メールが来たのが7/1、この時点では加藤玲奈生誕祭の記載はありませんでした。数日前に生誕祭という記載になり加藤玲奈ヲタさんに申し訳ないとは思いつつ当選したんだからと、久々の本店公演だとワクワクしておりました。ただチーム4、全員の顔と名前が一致するかと言うと怪しい自分もおりましたが。

 

当日、東京駅に着くと台風は既に関東地方を通過したそうで猛暑でした(笑)その猛暑のなかミッションを消化し無事終了。それから秋葉原へ移動しAKB劇場へ向かいました。粛々と発券し時間もないので待機列へ、生誕委員さんからサイリウムと進行表をいただき流れを確認、いや生誕祭は緊張するんですよね観る方も。

 

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空港の保安検査場を彷彿させる金属探知ゲートを通過し劇場内へ突撃、遠方枠なんで6列目へ直行。ゼロポジが空いておりましたので真正面から公演を見ることにしました。相変わらず最前列は封鎖中、その後ろに金属柵が設置されており実質5列しかないんですよ。

その最後列に陣取ったということは必然的に後ろが立ち見の最前、ハイそこに生誕委員の皆様とか濃い人達がいるわけでもう全力コールをバックに公演を見させていただくという素晴らしい体験をさせていただきました。

 

そうしているうちに影アナ開始、栄劇場では聞かない東日本大震災へのお見舞いの言葉が入るんだね。ほどなくovertureから「アイドルの夜明け」公演スタート。オープニングの「アイドルの夜明け」はマーチングバンドやマーチングドリルで楽しいんですよね。しかも指揮者が加藤玲奈さんじゃないですか、ここで一発目のオレンジサイ発動、折った瞬間まぶしい!これは大閃光か?と思いつつステージ上のメンバーをキョロキョロ。岡田奈々さん、高島祐利奈さん、西野未姫さん、茂木忍さん、込山榛香さん、佐々木優佳里さん、小林茉里奈さんらを発見!おー俺も意外とわかるじゃん、スゲーと思いつつ岩立沙穂さんを探すが発見できず。結局AKB加入後初のデゴだしで臨んだという彼女を発見するまで時間がかかった。

次の「みなさんもご一緒」から西野未姫が爆発した、噂には聞いていたが良いか悪いかは別にして、すさまじいというのが偽らざる印象、まさにディープインパクトです。本当に頭と手と足が吹っ飛んでいきそうな踊りをしていた。この全力パフォーマンスは劇場で見たら間違いなく目を惹かれます。あとは込山榛香AKBINGOで見ていた彼女はバラエティ班?かと思ったこれも目立つ、ダンスはともかく常に笑顔で目線を観客へ向けていたのが好印象でした。

キャッチーな「春一番が吹く頃に」を経て「拳の正義」これは岡田奈々だった。クールに表情ながら、髪を振り乱しながら激しく決めて見せる感じはやはり素晴らしい。やっぱりなあちゃんだなあと。

 

自己紹介MCを経てユニットへ。今日の主役加藤玲奈の「片思いの対角線」も良かったがやはり「天国野郎」と「愛しきナターシャ」ですわ。幼稚園児の西野未姫が暴れまくった天国野郎はやはり楽しい、ユニットなのにほぼメンバーが出て来るワチャワチャ感も好きですしね。そしてナターシャ、これは痺れるぞ、マヂ痺れるぞ。センターの岡田奈々だけじゃなく茂木ちゃんと岡田彩花さんの3人が素晴らしかった。ユニット3人で見せていた。やはり三銃士とかもてはやされていたのは、あまり良い印象はなかったんだが推されている理由があったのかなと。

 

ナターシャ組の3人MCを挟んで後半の全体曲へ。この頃から西野、込山はもちろんだが茂木ちゃんの美しさに目を奪われていったのはナイショ。あとやはり制服衣装は反則だよね、みんなみんな好きになってしまうもの。

8人MCでは加藤玲奈さんのキス魔が発覚、さっそくその日のぐぐたすに幾つかアップされていましたよね(でもSKEみたいに公演の最中に唇を奪うメンバーはいなかったぞ)

そしてゆーりんこそ高島祐利奈さん、すべりキャラだったんだね...他のメンバーからの扱いが雑すぎてちょっとカワイソウに思えた。彼女はSKE大好きを公言するメンバー、それが大組閣での完全移籍オファーに結びついたのかもしれないが女子高生の彼女にはムリだよね。せめて兼任でもSKEに来てくれたら面白かったかなと思うのは勝手なヲタの妄想、また機会があったらとは勝手に思いを馳せてみる。

 

ラストの「タンポポの決心」これは普通に名曲、今日は出演していないけど木崎ゆりあが脳裏に浮かんでしまった。MCでも何度かゆりあの名前が出ていたのでチーム4にも受け入れられているんだろうなとオジサンは安心しましたぜ。

 

アンコールは当然「れなちゃん」コールで。当然なんだが「B Stars」ではなく「4 Starts」かいというツッコミは置いておいてメンバーたちもラストスパート、小林茉里奈さんや佐々木優佳里さんが頑張っていた印象です。本店劇場公演以外ではあまりお目にかかるメンバーじゃない(ゴメンナサイ)だけど好印象でした。ちょっとしたオタな劇場で印象に残るメンバーは調べて見ようと思うものですよ。ラストの「アリガトウ」はちょっとリアルすぎだけど2時間リアルに公演を見たラストにあると違って聴こえてくるから不思議です。そんでもって「ラブラドールレトリバー」で終演、なわけがなく加藤玲奈生誕祭スタート。

 

進行は小林茉里奈でお手紙が小嶋菜月さんからでした。彼女がなんとなく金子栞と被って見えたのは栄ヲタだからでしょうか。今日のチーム4のメンバーに入るとひとり異質な感じが半端無いんですよね、良く言えば芸能人オーラなのでしょうけど。

公演中も良く言えばクール、悪くいえば流しているという感じがしてしまった。ただ進行をしていた同期の小林茉里奈と話している時は終始ニコニコな感じであり、あれが素の彼女なのかなとも思いました。MCでも他のメンバーから好き好きいわれ、一目置かれている感じなのは決して先輩という理由だけじゃないんでしょう。やはり女性からの方が人気があるのかなと余計なお世話でしょうか。彼女もアンリレとかで推され苦しんだ経験か「総選挙ランクインありがとうございました」と改めてステージ上から述べたのが本心なんでしょう。

 

そしてハイタッチ復活はありませんでしたが、栄では無くなった終演の影アナが入って無事終了。やはりなんだかんだ言っても現場に行くと楽しいです。恐らくメンバーも演目も知らなくても楽しめます、劇場空間とはそんな本当に異次元な空間なんですよ。なかなか当選メールが来ないのが難点ですけど。

だからそんな劇場で頑張っているメンバーはなんとか報われてほしい、希望を見い出す事が出来たら良いと思います。

 

そんな事を考えつつホテルへ向かっているとチケセンからメール着弾、今日の公演のwebアンケートとのこと。これは仕事が早いなと苦笑いしつつリンクをたどるとこんな感じでした。

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ついさっきまで観ていた公演の熱が冷めないうちに回答しておきました。

 

 

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やっぱり西野未姫の衝撃は大きすぎた、まだ若いんだから無理せず長所を延ばしてやってほしいものです。当選倍率100倍前後をくぐり抜けてまた近いうちに行きたいですね、その時は是非とも木崎ゆりあも見てみたい。

 

ただその前にSKE劇場に入れて下さい、これが本音なんですよ

 

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