思考の外部倉庫

日々の生活記録

アイドルを選んだ少女たち(新潟舞台挨拶)

本日は仕事を朝から気合を入れて捌いておりました。目的はこれに参加するためです。

 

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www.ske48.co.jp

 

新潟での上映は3月末から開始でした。全国公開に遅れること約1ヶ月、やっと見ると喜んでいたら、なんと舞台挨拶にわざわざSKEメンバーが新潟までやって来るとの発表!これはもう行くしかありません。

聞くところによる今村悦郎さんのNGT劇場支配人就任に際し、配給の東宝からのご祝儀だったとか。確かに先週の日曜日に見に行ったのですが、入りはガラガラでした。あれで採算的には見たら厳しいのかもしれません。だからご祝儀というのも意外と本音なのかもしれませんね。

 

そんなわけで会社を定時に抜け出し、一路会場であるT-JOY万代へ、到着は開演の15分ほど前でしたがオタクがたくさんおりました。新潟のオタクが今日は一同に介したのかもしれません。

ただこれが10月から劇場公演がある日の新潟は、こんな感じになるんでしょうか。いやあ想像がつきません。

 

前から2列目の通路側の席を確保したのですが、メンバーはシアター後方から登場、私のすぐ横を通ってスクリーン前の特設舞台へ。現れたのは石原P、須田亜香里後藤理沙子斉藤真木子の4名、今村支配人は遅れて登場とのこと。

石原Pの進行でメンバーへ質問をしていくというカタチでトークショーが始まる。質問は2つ「SKEオーディションを受けた理由」と「合格してからのSKEの印象(←これあいまい?)」かなり興味深い回答もありました。

(詳細は @beheroPR #アイドルの涙 #新潟舞台挨拶 で)

 

質問が終わったところで今村支配人が登場、本人に曰く「SKEの映画ということで部外者」は遠慮したらしい。もうSKEから離れてNGTの劇場支配人というスタンスらしい。ここから話題はNGTに、やはりメディアからは劇場の位置についての質問が多いらしい。でもまだこれは秘密、ただし今月中には発表すると回答しておりました。

 

石原Pから最後にこんなカタチでアピールがありました。

  • テーマは「女性の生き方」と「人生の選択」
  • 常に競争に晒されている彼女たちが何を選択していくか
  • 卒業してからも人生は続いていく

だからアイドルを選んだ少女たちの生き方を見て欲しいとのこと。

これが今回の映画の最大のポイントなのかなと、卒業してからも人生は続いていくし、間違いなくそれからのほうが長い。だから卒業メンバーの現状をかなり大胆にフューチャーしたのかなと。でもそれが一部のファンからは???となっていると思う。だって現役メンバーでも数カットしか出ていないメンバーいるしね。理沙子も映画の見所を問われ「私、あんまり映っていません」と回答し、石原Pが思わず「ごめんね(笑)」とフォローしていたいし。

このあたりは出すと公言したDVD、Blu-rayの追加編集バージョンを待ちますか。尺の関係で泣く泣くカットしたエピソードは多数とのことですし、7期お披露目くらいまでは追加で撮影しているとのことでした。

 

そんなこんなでトークショーも終了し、メディア向けのフォトセッションに移行したが、須田亜香里はまだ話し足りないらしく「私、もっとしゃべりたいです!」と言い放つ。ただ時間的には許されるはずもなく、フォトセッション終了後にシアター前方から、歩いて後方から退場していきました。約30分の素晴らしいイベントでした。

 

その後は本編「アイドルの涙」の上映を堪能し、シアターから出ると人だかりが...なんだと思い近づくとメンバー3人からの置き土産がありました。

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今回はメンバーも弾丸ツアーでの新潟舞台挨拶だったようです。次はもう少し余裕のある日程で新潟へお越しいただき、美味いものでも堪能していただきたいものです。

そしてSKE全国ツアーの新潟は未発表、どのチームが新潟で熱いライブを見せてくれるのでしょか。また10月にはNGT劇場もオープンします。当初は劇場のスケジュールに余裕があるでしょう、だから出張公演もウェルカムなんですよね。そこは是非とも今村支配人に前職の力を発揮いただき、何とかお願いしたいところです。

 

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1月のNGT48結成の発表以来、AKBのグリフラのプロモ、ゲンソーとジキソーの県庁表敬訪問、そして今回のSKE舞台挨拶、着実に進行しているなとも思う瞬間でもありました。

 

うん、ただ新潟でヲタ活も難しいなあ。知っている人に会いそうで(笑)