Childhood'S End(松井珠理奈生誕祭)
本日はもうコレに尽きるでしょう。絶対的センター松井珠理奈の生誕祭、可能であれば誕生日当時に生誕祭をというのが運営の必達事項かもしれません。
SKE48 | スケジュール | 2015.03.08 「制服の芽」公演 松井珠理奈 生誕祭(17:00開演)
2015.03.08 「制服の芽」公演 松井珠理奈 生誕祭(17:00開演)
16:30再集合 17:00開演
【出演メンバー】
犬塚あさな・大矢真那・佐藤実絵子・竹内舞・都築里佳・中西優香・野口由芽・松井珠理奈・松本慈子・宮澤佐江・阿比留李帆・石田安奈・内山命・江籠裕奈・磯原杏華・松井玲奈
御存知の通り現在のSKE48劇場公演は諸般の事情によりチームを越えた「シャッフル公演」を実施中です。それを理由にて松井玲奈まで出演メンバーに招集し1期生が集結したのです。
それだけでもスペシャル感はあるのですが磯原杏華、阿比留李帆、石田安奈という公演巧者を加えてのワン・ナイト・スタンドということで、出演メンバーをみただけでもワクワクするのです。磯原、阿比留はいわゆる研究生時代はアンダーで制服の芽をこなしていたので経験値も問題ありません。
そこが昨日までの「ラムネの飲み方」や「手をつなぎながら」と違うところかなと。ラムネの須田、谷、磯原、手つなの惣田、北野は未経験のメンバーが1公演分憶えて出演したわけですから。
開演時間は10分ほど遅れてスタート、最近はこのあたりの手際が非常に悪い、要改善項目だと思うのですけどね。
Overtureが鳴り終わり、お馴染みの「恋を語る詩人になれなくて」にイントロが響き渡り、メンバーがジャンプ!この公演の最初にして最大のクライマックス(と勝手に思っている)です。センター珠理奈の隣に松井玲奈がいる、数年前までは当たり前の光景に涙しましたよ。これもシャッフル公演の醍醐味でしょう、そして3トップの矢神久美ポジには大矢真那が!1期生が3人並ぶ光景にまた涙....
という感じでしたが公演が始まってしまえば野口由芽を追いかけ、阿比留李帆に見とれたり、石田安奈や内山命の職人ぶりに関心したり、江籠裕奈キャワワワと思ったりね(笑)いつものことだながらKSDDを発揮しながらDMMを追い続けました。
いつもと違ったユニットも面白かった、特に石田安奈が演じた「思い出以上」がうーんと唸らされた。思い出以上は元はといえば松井珠理奈がセンターを演じたユニット、シャッフルで松井玲奈、アンダーで桑原みずき、研究生公演としていた時は熊崎晴香らが演じていた。そこはもう激しく踊るという感じだったが、今日の石田安奈は艶っぽく、しっとりと魅せたのですよ。もちろん石田安奈も激しく踊ることだって出来るメンバーなんだが、ちょっと捻ってきたのかなと。珠理奈も18歳だけど安奈もオンナになってきているということを実感したユニットでした。
あとは松井玲奈さんの「枯葉のステーション」です。本家が久々に劇場で演じて見せたのですが、なんと生歌でやってみせたのですよ。これは何か本人が思うところがあったのかなと。
あとは正直なところ「制服の芽」公演でした。何かスペシャルなことがあったか?と問われると、出演メンバーに1期生が勢揃いしていたというくらいで。個人的には土曜日の「手をつなぎながら」から感じた熱量には程遠いかなと、妙に醒めた感じでした。
そして本日の最大のイベント松井珠理奈生誕祭、どうだったんだろう?私にとってはなんかモヤモヤ感が晴れないというのが偽らざる印象でした。やはり兼任してしまうと「48グループ」という考えた方になってしまうのか、18歳の女の子を責めてみてもしかたがないけどのですけど、本当にモヤモヤしてしましました。
やはり兼任というのは大人の事情が生み出した最大の弊害です。メンバーに罪はありません、ただこれを何とかしないと48グループ、特に本店以外の姉妹グループに未来はないのではないか?漠然ですが感じました。いろいろ書きたいことはありますけど、止めておきます。
松井珠理奈には48GではなくSKE48を引っ張ってほしい!というのは栄ヲタのワガママでしょうか。志半ばでSKE48を去った数多くのメンバーの為にも、今一度SKE48に専念してAKB48とやりあって欲しい。
それが出来ないのならばAKB48の完全移籍もありでしょう。芸の道を志すならそれが本人にとっては一番です。SKE48に在籍している意味を見出せません。兼任ではなく完全移籍でAKB48へ渡った木崎ゆりあが良い例です。退路を絶ちチャレンジをするのであらば全力で応援します。
ただ戻るべきところを確保し、うまく立ち回るという時期は過ぎたのではないでしょうか。もちろん一番は珠理奈の意志だと思うが、それを許している運営の大人たちが最大のガンでしょう。
本日で18歳を迎えたわけです。木﨑ゆりあが戸惑いながら自らの意思でAKB移籍を決断した年齢と同じです。松井珠理奈もそろそろ決断の時期ではないのかなと思っております。そろそろ幼年期は終わりを告げて良いはず、自分の意思で歩き出す時期だと思います。そんなちょっと意地悪な視点で考えてしまった松井珠理奈生誕祭でした、ごめんなさい。
松井珠理奈さん、お誕生日おめでとう!いろいろ言ってもあなたの存在感はハンパないのですよ、できればSKE48の松井珠理奈として応援させてもらいたい、それだけです。